不動産用語辞典 | 神奈川 不動産(相模原・湘南・大和)多摩の物件情報|ピットくんと住まい探し[ホットナビ]

不動産用語辞典

不動産用語で分からない語句をご説明いたします。

インシュレーションボード
軟質繊維板(insulation board)のことです。ファイバーボードの一種です。木材チップなどを高温高圧で蒸してほぐした繊維をすき出して乾燥して固めた多孔質板で、比重は0.4未満と密度は低いです。断熱性・吸音性・耐久性にすぐれ、断熱材や内装下地材、畳床、家具やキャビネットの心材などに使われます。透湿性があり、結露防止に役立つ。アスファルト処理をして耐水性と強度を高めたものを「シージングボード」と言います。
洗い出し仕上げ
壁や土間の塗り仕上げのひとつです。御影石や大理石の砕石などの種石(骨材)を混ぜたモルタルを塗り、完全に硬化する前にワイヤブラシなどで水洗いして、表面に石粒を浮きたたせるものです。コンクリート塗り、モルタル塗り、人造石塗りなどに用いられます。那智黒などの豆砂利をコンクリートの上にまき、コテで押さえたあとに散水してブラシで表面のセメントペーストを取り去る簡易な方法もあります。別名「人洗(じんせん)」とも言います。
生け垣
常緑樹の小高木や季節に花をつける低木などの樹木を、並べて植えることで垣根にしたものの総称を言います。単一種の場合と、いろいろな種類の樹木を一緒に植える「交ぜ垣」「寄せ垣」などがあります。また自然の形のままの植え込み生け垣、一定の形に整えた刈り込み生け垣があります。生け垣は町並み形成の面で優れているだけでなく、高木を植えることで延焼を防ぐなど防災的なメリットもあるため、補助金を出して生け垣設置を促進する自治体もあります。
法面・法地
実際に宅地として使用できない斜面部分のこと。「崖地」(がけち)ともいう。 自然の地形によるものと、造成によって造られたものがある。
オープンハウス
中古住宅を、特定の日時に限って自由に見学できるよう開放しておくこと。

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