不動産用語辞典 | 神奈川 不動産(相模原・湘南・大和)多摩の物件情報|ピットくんと住まい探し[ホットナビ]

不動産用語辞典

不動産用語で分からない語句をご説明いたします。

上げ下げ窓
上下に並んだガラスを縦枠に沿って上げ下げして開閉する形式の窓のことです。下部のガラスのみ上下する窓をシングルハング窓、上下のガラスが両方とも可動する窓をダブルハング窓と言います。バランサーの働きで上がった窓の急落下を防止しています。雨仕舞いがよく、網戸も面格子も外部に設置できます。両側の壁を耐力壁にしなければならないといった構造上の理由から開口部を制限される場合でも、採光や換気を確保するために窓を設けたいとき有効です。
アルコープ
壁面の一部を窪ませて造った空間のこと。マンションでは、共用廊下から少し後退させた各住戸の玄関前部分をいう。
頭金
住宅などを新築したり購入する場合に、建築費や購入代金のうち金融機関からの借金で支払う金額を除いた部分のことを言います。本来は、引渡しまでに現金で用意しなければならない自己資金の一部になるが、頭金相当額を身内の借金や社内融資などで賄うこともあります。頭金不足の人向けに、分譲住宅の売主が通常のローンに加えてノンバンクなどの「頭金クレジット」を付けることもあります。なお頭金には分割払いの最初に支払うお金という意味もあります。
オープンハウス
中古住宅を、特定の日時に限って自由に見学できるよう開放しておくこと。
みなし道路
1950年11月23日以前から建物が立ち並んでいる幅員4メートル未満の道で、特定行政庁が指定したもの。建築基準法42条2項に定められた道路なので2項道路(にこうどうろ)ともいう。 道路の中心線から2メートル下がった線が道路の境界線とみなされ、敷地の一部が道路部分とみなされます(いわゆるセットバック部分)。幅員4m未満でも建築基準法上の道路とみなされ、道路の中心線から2m後退したところに、道路境界線があるとみなされる。みなし道路に接した敷地に建物を建てる際には、規定の幅員を確保するため、セットバックが義務づけられている。

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