不動産用語辞典 | 神奈川 不動産(相模原・湘南・大和)多摩の物件情報|ピットくんと住まい探し[ホットナビ]

不動産用語辞典

不動産用語で分からない語句をご説明いたします。

暗騒音
ある場所の特定の騒音について着目しているときに、その対象になる音がないときに周りにある音のことです。たとえば住宅で隣戸からのピアノの騒音が問題になっているとき、ピアノが鳴っていないときにも常に周辺環境からザワザワと聞こえる音が暗騒音となります。騒音の測定をする場合は対象騒音以外に暗騒音を同時に考慮します。対象の音が同じレベルでも、暗騒音が小さいと煩わしく感じやすく、暗騒音が大きいとあまり気にならない傾向があります。
地目
土地の現況および利用状況による区分のこと。土地の主な用途により、「宅地」「田」「畑」「牧場」「原野」「塩田」「鉱泉地」「池沼」「山林」「墓地」「境内地」「運河用地」「水道用地」「用悪水路」「ため池」「堤」「井溝」「保安林」「公衆用道路」「公園」「鉄道用地」「学校用地」「雑種地」の23種類に区分されている。
洗い出し仕上げ
壁や土間の塗り仕上げのひとつです。御影石や大理石の砕石などの種石(骨材)を混ぜたモルタルを塗り、完全に硬化する前にワイヤブラシなどで水洗いして、表面に石粒を浮きたたせるものです。コンクリート塗り、モルタル塗り、人造石塗りなどに用いられます。那智黒などの豆砂利をコンクリートの上にまき、コテで押さえたあとに散水してブラシで表面のセメントペーストを取り去る簡易な方法もあります。別名「人洗(じんせん)」とも言います。
アルコープ
壁面の一部を窪ませて造った空間のこと。マンションでは、共用廊下から少し後退させた各住戸の玄関前部分をいう。
私道負担
売買の対象となる土地の一部に私道が含まれている場合の、その私道敷地部分のことを言う。私道の所有権や共有持分を持たずに利用する場合や通行地役権の目的となっているようなものを利用するための負担金を支払う場合も私道負担といいます。

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